言葉のカタチ

言葉にならないものをカタチにしよう

A4の書類を持ち歩くのにはキングジムかリヒトラブか

旅行前にA4の書類を持ち運ぶためのファイルを探しに行きました。

 

A4の書類を半分に折って持ち歩くためのファイル。

事前に調べてキングジムのコンパックが一番の候補でした。

コンパックはA4のクリアポケットに書類を入れ、半分のA5サイズで折り目をつけずに持ち歩けるというものです。

 

キングジム クリアファイル A4 二つ折り コンパック 水色 5894Sミス

キングジム クリアファイル A4 二つ折り コンパック 水色 5894Sミス

 

 文具店に行くとコンパックとリヒトラブのキャリングポケットが並んで置いてありました。

こちらもA4の書類を半分のA5サイズで収納できるファイルです。

似たようなファイルなのですが、どちらを買ったらいいか迷いました。

 

旅行で必要だったのは、旅程表や地図をひとつのファイルにまとめられるもの。

バッグから取り出しやすいもの。

表紙が適度な硬さで書類がくしゃくしゃにならないもの。

検討の結果、購入したのはリヒトラブのキャリングポケットでした。

 

リヒトラブ キャリングポケット F7527-22 A5 オリーブ

リヒトラブ キャリングポケット F7527-22 A5 オリーブ

 

 

キャリングポケットは中がオープンポケットになっています。

見開きでA4書類を入れられるし、A5サイズ以下の書類、メモなども入れられるし、取り出しやすいという特長があります。


f:id:YazakiK:20180819230821j:image

また、フラップ付きのポケットもあり、ここにはチケットやペン、ふせんなど小物を入れられます。フラップがあるのでここにいれておくと落ちません。

さらに、名刺やカードが挟めるカードポケット付きガードがあり、しおりの代わりや、書類がポケットから抜け落ちるのを防止します。


f:id:YazakiK:20180819230834j:image

チケット類が何種類かあり、地図の取り出しやすさを考えるとオープンポケットのキャリングポケットの方が目的に適っていました。

それとキャリングポケットは背の部分に厚みがなく、小さめのバッグの中でもかさばらのがポイントでした。

 

旅行にはキャリングポケットが活躍しましたが、後日、キングジムのコンパックも購入しました。

こちらはA4の書類に「折り目がつかない」のが最大の利点です。

そして通常のクリアファイルやクリアポケットに入れたのと同じく、A4に展開した状態で書類が読める点も便利です。


f:id:YazakiK:20180819230857j:image

コンパックはA4を半分のサイズで持ち歩いても折り目はつかないですが、用紙の真ん中に湾曲の後はつきます。

そして折り目をつけないために「ふんわりと」半分に折る構造のため、背表紙部分が丸みを帯びて若干厚みがあります。

できるだけ薄いものがいい人には気になる厚みでしょう。


f:id:YazakiK:20180819230910j:image

まとめると、リヒトラブのキャリングポケットは、書類の他小物もまとめてなるべく薄く持ち歩きたい人向き。

キングジムのコンパックは書類を半分サイズで折り目をつけずに持ち歩き、閲覧したい人向き。

 

似ているけれど、本来の目的が違う商品です。

それぞれの目的にあったものを選んでください。

どちらも持っておいて使い分けても便利です。

 

さらに、A4の書類をもっと小さく持ち歩きたいなら、キングジムのオレッタは三つ折りタイプですので、こちらも御検討を!

 

キングジム 三つ折りホルダー オレッタ A4 796 黒

キングジム 三つ折りホルダー オレッタ A4 796 黒