言葉のカタチ

言葉にならないものをカタチにしよう

夏の色と風景

災害レベルの暑さと言われる今年の夏。 福岡では毎日35度を超える暑さが続いています。 でも、私は夏生まれのせいか一年で夏が一番好きです。 今年の暑さは体がどうにかなりそうですが、それでも寒いより暑い方が好きです。 夏が好きな理由のひとつは「色」…

読書のおともに「クリップ ココフセン」

外出先で読書中、ちょっとふせんを付けたいということありませんか? 私は細めのふせんを十数枚の束で、ブックカバーの見返しに貼っていました。 でも、いざ使おうとふせんを一枚づつ剥ぐと、束ごと取れてしまいます。 また、いつの間にかふせんの束が剥がれ…

古典が苦手な方におすすめの平安ラブコメディ「なんて素敵にジャパネスク」

春は吹雪散る桜花 夏は枝垂れる藤花 秋は燃え映ゆる紅葉の錦 冬は降り積もる白雪・・・ 奈良県の桜の名所、吉野山の四季の移り変わりを表したこの文章、氷室冴子さんの「なんて素敵にジャパネスク」のものです。 皆さん、古典好きですか? 「なんて素敵にジ…

小学生の頃に夢見た「自宅図書館化計画」の結果

小学生のころは、ひと月幾らというお小遣いの中から本を買っていました。 文庫本が一冊か二冊買えるくらいの金額です。 買った本を読み終えても、新しい本を買うには次のお小遣いまで待たないといけない。だから読み終えた本を何度を読み返して、次に本が買…

夢二の「立田姫」にひかれてミュシャを見逃す

美術館のライブラリーで竹久夢二の図録をみつけました。表紙には代表作「立田姫」の姿。美術館には「ミュシャ展」を見に行ったのですが、立田姫に魅了され図録に見入って一時間。それからミュシャを見る気にはなれず、結局夢二の図録に満足して帰ってきまし…

新社会人の皆さんに読んで欲しい本

新社会人の皆さん、会社には慣れましたか? 新しい環境というだけで誰でも不安になりますが、学生から社会人への一歩は心理的にも、人生において最も大きな変化のひとつです。 新社会人の皆さん、学校でどれだけ優秀な成績だったとしても、会社ではまだ何ひ…