今更ですがワイヤレスキーボードが便利でした
カフェで仕事をするノマドワーカーを気取る気はないのですが、外で長文のメールを書いたり、ブログを更新したりするのに私はスマホを使っています。
ただ、フリック入力よりキーボード入力の方が圧倒的に速いので、最近ワイヤレスキーボードを購入しました。
iClever 折りたたみ式Bluetoothキーボード iPhone iPad Andriod 対応 ブラック シルバー IC-BK03
- 出版社/メーカー: iClever
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これを買うまではキングジムのポメラDM200を持ち歩いて、一度ポメラで文章を作り、その後ポメラ→アップロード機能で指定したメールアドレスに文章を送る→文章を相手先に送る、という作業をしていました。
ポメラはそれ自体をBluetoothキーボードとして利用できる機能があるのですが、私のスマホ(HUAWEI nova lite)と相性が悪いのか、ファームウェアを最新にしても繋がらないので、一度メールアドレスに送るという作業をしていました。
ただ、ポメラ重いんです。580gってなかなかの重さです。
私がノートPCでもタブレットでもなく、スマホで作業するのは常に持ち歩くものだし軽いからですが、そこにプラス580gを持ち歩くとなると、軽さのメリットがありません。
ポメラ自体は長文入力に向いているので、自宅での作業や、そういう作業目的での外出の時に持ち歩くのはいいのですが、ちょっとした出先での休憩で使うためにバッグに常に入れておくには重いのです。
それで初めて折り畳み式Bluetoothキーボードを購入したのですが、なぜ今まで使わなかったんだろうと思うくらい便利です。
まず、重さが180g。折り畳んだ状態だと145mm×91mm×14mmという、文庫本よりも小さい薄型コンパクトでバッグの中に入れても嵩張らず、重さも大して気になりません。
ペアリングは一度行うと、キーボードを開くだけで自動で接続されすぐに使えます。
iOS、 Android、 Windowsのシステムに対応していますが、入力切り替えが説明書通り「Ctrl+スペースキー」ではうまくいかず、販売者に問い合わせたところすぐに返信を頂けたのですが、そのメールに記載された方法でもうまくいきませんでした。
どうもスマホとの相性のようですが、あれこれいじっていると「Alt+スペースキー」もしくは「Alt+Esc」で切り替えができました。
変換文字の選択などは、スマホの仮想キーボードと併用した方が早いので、使い易さを追求中です。