言葉のカタチ

言葉にならないものをカタチにしよう

仕事の小話「すぐに使えるものを側に置く」

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自分のデスクにはすぐ使えるものを置いていますか?

 

例えばマウス。

時々、動きの悪いマウスを使っている人がいます。

コードの接触が悪くてカーソルが動かない。

左右のボタンが押し方によって下まで押下できず、1度のクリックで動かない。

デスクやマットの素材のせいで光学式マウスが反応しないがマウスパッドも使ってない、など。

 

本来、ほんの数秒でできるようなことが、何らかの不具合があることで何倍も時間がかかります。

 

例えば蛍光マーカー。

インクがなくなって色がほとんどつかず、マーカーなのか紙の汚れなのかわからない。

インクがつかないので他の色のマーカーでラインを引きなおす。

 

これも同様です。

 

 

書けるボールペンとインクの切れたボールペンが、同じ場所に入っている人もいます。

 

交換する手間がかかるから、「ちょっと不便だけど」とそのまま使い続ける気持ちもわかります。

ですが自分の日常業務で頻繁に使うものは、メンテナンスや整理、時には会社に相談をして新しいものに替えてもらいましょう。

わずかな時間のロスでも、毎日の事務作業の中では積み重ねると結構な時間になります。

 

すぐに使えるもの、使いやすいものが側にあることが、仕事のしやすさにもつながりますよ。