言葉のカタチ

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モミジの美しい福岡市早良区の紅葉八幡宮

福岡市早良区にある紅葉八幡宮。
祭神は神功皇后、応神天皇、菟道稚郎子命他で、全十二柱の神様が祀られています。

マンションが建ち並ぶ静かな住宅街のなかにある神社です。
鳥居の先は紅葉八幡宮の名にふさわしく、重なり合うモミジが続いています。

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神門をくぐると正面には美しい拝殿、奥に本殿。拝殿左手には宇賀稲荷神社があります。

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もともと室町時代の文明14年(西暦1482年)創建の地は別の場所で、江戸時代に百道松原に遷宮された際には荘厳な社殿が建立され、福岡藩主にも篤く信仰されました。また明治時代に境内を北筑軌道が横切ったため、大正2年(西暦1913年)現在の地に遷座したとのことです。

神社のある小高い紅葉山は境内の一部を公園として開放しており、静かな憩いの場になっています。